障害者の雇用保険

障害者の雇用保険

障害者の雇用保険

障害者の方でも、一般の方と同じように雇用保険に加入して毎月保険料を納めて、一定の要件を満たしていれば、退職時・失職時に雇用保険受給の申請をすることになります。

 

ただし、その内容については健常者の方よりも優遇されています。

 

ここでは、障害者の方の雇用保険についてご説明していきましょう。

 

基本の考え方は通常の場合と同じ

雇用保険を過去2年間の間12ヶ月以上支払っていることや、自己都合退職の場合90日の給付制限があるといったような基本的なルールは通常の場合と同じです。

 

会社都合の場合や、やむを得ない事情があり退職した場合など、「特定理由離職者」として認められれば、雇用保険加入期間が12ヶ月を超えていなくても、受給対象者となります。これも、通常の場合と同じルールが設定されています。

 

説明会に参加したりしないといけないというのも同じですし、説明会については一般の方々と同じ説明会に参加することになります。

 

何が違うのか

それでは障害者の方について何が違うのかというと、一番大きな違いは給付日数です。障害者の方の雇用保険給付日数は、一般の方に比べてかなり多めになっています。

 

これは、障害者の方が「就職困難者」に該当し、健常者の方々よりは仕事が見つかりにくいと考えられているからです。

 

そして、健常者の方であれば、認定日と認定日の間に2回就職活動実績をハローワークで作る必要がありますが、障害者の方については、1日だけとなっています。つまり、認定日の日だけ行って、就職活動をすればいいのです。

 

これは障害者の方は健常者の方に比べて、外出が困難な方が多いからです。

 

その他、都市部ではハローワークに障害者専用窓口があって、障害者の方はそこで全ての手続きをしなければならなかったり、どちらかというと障害者枠の求人を勧められたりする辺りも、健常者の方とは異なる点でしょう。

 

とは言え、一般の求人に応募できないわけではありませんから、安心して下さい。

スポンサーリンク